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カテゴリー別アーカイブ: 日記

『時計が読めるようになりたいな!』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆ 

時刻の読み取りや経過時間の計算、時間の単位などは日常生活でもよく使うスキルのため、しっかり定着させておきたいですね。

今日は時間に関するデイでの取り組みを紹介します。

【予定表を書こう】

デイに来るとまず本日の予定表を職員と一緒に考えながら書きます。

何時何分から勉強が始まるのか時刻を記入するとともに、時計の針がどこを示すのかも書いてもらっています。

 

時計を読むのが難しい児童には【時計の模型】を使って確認します。

今はこの段階の子どもたちですが、これから時間を測りながら解いてみたりして、時間の感覚を覚えたり、時間の配分も考えられるようになるよう、徐々に時間を意識する機会をつくり、日常生活と結びつけながら取り組んでいきたいと思います。
生活で必要なスキルを身に付けられるよう支援を考えていきたいと思います!

『河川公園にお散歩に行きました♪』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

気持ちいい秋晴れの土曜日、部屋の中に籠るのはもったいない!!と午前のプログラムを前倒しにして、みんなでお散歩に出かけてきました。

「気持ちいい風だね~~♪」とおしゃべりしながら、近くの河川公園まで来ました。

宇部市を流れる真締川の両岸に設置された近隣公園で、山口大学医学部付属病院の東側に位置し、約700メートルのウォーキングコースがあります。

まずは入り口の広場に到着!!

「わっ!大きな犬だぁ!!」
間近で見ると迫力がありますね~~(*_*;

彫刻を見たり、公園内にかかる「やすらぎ橋」を渡って、子どもたちの大好きなドクターヘリを見に行きました。

ちょうど待機中のドクターヘリが停まっていましたよ(*^▽^*)

ドクターヘリ、かっこいいですね!!

自然に触れたり、秋の匂いや気持ちいい風を感じながらのステキなお散歩タイムでした(^^)

 

 

『自然の中でいっぱい遊ぼう!!』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

新型コロナウィルス感染者の発生状況を踏まえ、しばらくの間公共施設や市の主催イベントが中止となり、プレーパークも休止されていましたが、9月9日より再開され、やっと子どもたちが楽しみにしていたプレーパークに行ってきました!

 

 

プレーパークとは、「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、子どもたちの好奇心を大切にして自由にやりたいことが出来る遊び場の事です。

子どもの遊びを見守る事だけでなく、子どもが活き活きと遊ぶことのできる環境をつくるプレーリーダーさんが常におられ、安心して遊んだり遊び道具を一緒に作ってくださるので、子どもたちにとって遊びが魅力的なものになっています。

近年子どもたちが屋外で遊ぶ機会が減少する中で、プレーパークは屋外での自由な遊びを通してさまざまな体験や交流が得られ、子どもたちの自主性やコミュニケーション能力をはぐくむことが期待されています。

うべ版プレーパークは、宇部市の神原公園にて毎週水曜日・土曜日に定期開催されています。
マスクの着用・手指の消毒・ソーシャルディスタンスの確保など、感染予防対策もしっかり実施されていました。

 

雨も上がりすっきり秋晴れの神原公園にはこの日なんと100名以上の方が遊びに来られたそうです!!

小さい子でも楽しめる小山からの段ボール滑り、丸太で作られた橋をバランスを取りながら渡ったり、職員と一緒に木のシーソーに乗って「うわぁ♪楽しいっ(^O^)」

電車のつり革のようなリングのついたスラックラインもあって、これは体幹が鍛えられそうです(*_*;
筋力を高め、バランスと注意力を向上させる、子どもたちには遊びを楽しみながらしっかり体力トレーニングが出来ます!!

もう、一日中でも遊んでいられます(笑)
子どもたちも公園いっぱいに走り回って遊びましたよ!

木々からは名残惜しそうに鳴く蝉の声、草むらからはコオロギやスズムシの声も聞かれ、耳からも季節の移ろいを感じられます。

自然の中で楽しく、素敵な時間を過ごす事が出来ました(*^▽^*)

『ぼくたちのアレが変身するよ~!(*^▽^*)』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

今月の課題に「手形・足型アート」を取り入れてみました!

数年前からインスタグラムなどで大人気の手形アート、子どもの小さな手形足型で動物が描かれていたりして、と~っても可愛いですよね(*^▽^*)

いろんなところで見るたびに「素敵だなぁ~みんなの成長記録として、デイの子どもたちと一緒に作ってみたいなあ~」と思っていました(^^)

子どもたちに話してみると、

「足型、どうやってとるの??」
「手の形って、こう?」と思いきり指を広げて嬉しそうに見せてくれます(^^)

「どんな形にしよっかな~」
いろいろ自分で選んだり考えたりして作業開始!!

初めに手形・足型をとりました。
肌に絵の具を塗ってスタンプするのが主流ですが、絵の具のヌメヌメした感触が苦手な子も多いので、今回は鉛筆で縁取ってみました。

「くすぐった~い!!(*^▽^*)」
足や手に触れるとケタケタと笑い出す子どもたちです!

「わぁこれぼくの足だ~!!」「足、両方作りたい!!」

     

手を広げたり、グーにしてどんどんみんな夢中に型をとっていきます。

そしてとった形から何に見えるかを観察して、一人ひとりがいろんなイメージを湧かせています。

クラゲ、お魚、恐竜、宇宙人・・・・・などなど思い思いに個性豊かな生き物たちが出来ています☆

子どもの想像力は果てしないなと改めて感じました(#^^#)

好きな生き物が壁面に大集合しましたよ(^^)

みんな・・・かわいすぎます( *´艸`)

来年は一回り大きくなった生き物たちに会えそうですね(*^▽^*)

 

『心が豊かに育つ時間』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

子どもたちの大好きな読み聞かせの時間です。

さて今日の絵本は・・・

①『へんしんトンネル』(あきやまただし/作・絵、金の星社)

②『おふろだいすき』(文・松岡享子、絵・林明子、福音館書店)

トイレやお風呂など身近な生活に関心を向け、楽しみながら自分からすすんで取り組めるきっかけとして選定しました。

 

③紙芝居『ありがとう ごはんつぶマン』(みやざきひろかず/作・絵、教育画劇制作)

子どもたちに《どうして食べることが必要なのか、食べ物の大切さ》をちょっと考えさせるきっかけとして。

紙芝居を題材として、職員から子どもたちに
「好き嫌いせずに、いろんなものが食べられるようになるといいね!」
という話をしました。

みんなどんなふうに受け取ったかな?

 

 

 

日楽児童デイサービスの読み聞かせの時間は季節を感じる絵本や紙芝居を鑑賞したり、人の気持ちについてちょっと考えさせる内容だったり、単に絵本を読み聞かせるだけでなく、子どもたちの心が豊かに育つよう、絵本や紙芝居の選定を工夫しています。

小さいお友だちには絵がカラフルな絵本や異素材でできた動く絵本を中心に触れ合う時間を作ったり、少し大きくなると、文字の読める子は自発的に読んだりもします。

読み聞かせをすることによって文字習得のきっかけを作ったり、集中して話を聞く力や文章の理解力を育てる情操教育に役立ちます。

また絵本を通してコミュニケーションのツールとして活用しています。読み方を工夫したり、「これからどうなると思う?」と物語の展開を想像してもらっています。

これからも読み聞かせを続け、読書への導入のきっかけになってくれたらいいなと思います(^^)

 

『花火があがったよ~~!』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

コロナで花火大会もなくなってしまい、今年の夏は本当に夏らしい行事がなくさみしいですね。

そんな中先日宇部では数分間サプライズで打ち上げ花火があがり、偶然見る事が出来た子もいたようで「おっきな花火が見れたよー!!」「とってもキレイだったね!!」など興奮気味に話してくれました。

やっぱりみんな花火が大好きなんですね(*^▽^*)

ヨシっ!じゃぁ、デイでどっかーんと花火をあげたいね!なんて話をしていて、決まりました(笑)もちろん本物はあげられませんが、子どもたちの大好きな工作でならできるはず(^^)

身近な材料、トイレットペーパーの芯を使ってレッツ工作!!

最初にトイレットペーパーの芯にハサミで切れ込みを入れます。
※トイレットペーパーの芯は厚紙の厚さが薄く柔らかいもののほうが適しています。

切れ込みは1cm~1.5cm幅くらいの間隔でトイレットペーパーの芯の真ん中くらいまでの深さで一周ぐるっと入れていきます。

切った部分を外側へ折り、放射状に広げるとタコのような形になります。絵の具をつけて少し強めに押し付けるようにスタンプして花火を表現しました。

 

色が付きにくいときには、こうやって筆で塗るといいね(*^▽^*)

 

出来上がった作品がこちらです♪


ボカシのアレンジも加わっていい感じですね♪

スタンピングという技法を用いてトイレットペーパーの芯に絵の具をつけてポンポンと画用紙にスタンプするだけなのですが、こんなに勢いのある打ち上げ花火が出来ましたよ!
とってもステキですね(#^^#)

 

『スイカ割りしたよ~(*^▽^*)』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

夏の風物詩、スイカ割りを行いました!

「スイカ割り初めて!ドキドキする~♡」と嬉しそうに話す子も(#^^#)

目の前のスイカに子どもたちも「わぁ大きいね!!」と驚いた様子でした。

でもその前に・・・スイカ割りの練習です!!スイカに見立てたボールを目指して前進・・・!!

 

 

ヨシ!!うまくヒットしたようです(*^▽^*)

 

いよいよスイカ割りのスタートです!

事前に決めた順番で一人ずつ行いました。自分たちの番を今か今かと心待ちにしつつも他の子どもたちがスイカ割りをする姿を見てしっかり応援することが出来ました。

「もっと右だよー!」

「そのまま進んでね!!」

「あちゃ~行き過ぎ~(*_*;」

みんなの声かけにも熱が入ります。

しっかり棒・・・いや野球のバットを握りしめて(笑)目隠しをして、みんなの声を頼りにスイカを叩くことが出来ました(*^▽^*)

割れた真っ赤なスイカを不思議そうにのぞき込み「いいにおいだねー」「おいしそう♡」と歓声が上がっていました。

割ったスイカはおやつでみんなでおいしく食べました(#^^#)
とっても甘くて冷たくて、みんな「おいしい!!」と言っていましたよ♪

 

 

 

家に帰って種植えよう!とスイカの種を持ち帰る子もいました。
大きいスイカになるといいですね~(^_-)-☆

まだまだ暑い時期が続きますが、これからも楽しいイベントに参加しながら暑い夏を乗り切りたいと思います(^^)

 

『段ボールで工作だっ!!』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

今日も元気にデイに来てくれたお友だち(#^^#)

今日の課題は工作♪

段ボールを使ってみんなに自由に好きなものを作ってもらいました(^^)

みんな始める前から作る気満々(*^▽^*)

アイデア満載で、かっこいい剣や装具、ねじや金づちなどの工具も全て段ボールで作ることが出来ました!

こちらは工具作り。
真剣に設計図を書いて作っていましたよ(^^)

久しぶりの段ボール工作で車やおうち、刀など自由な発想で工作を楽しんでいました。

高学年の児童の刀を見て低学年の児童も作りたがっていると、優しく設計図の書き方を教えてあげる高学年の児童の姿や、その後出来た刀を目をキラキラさせる低学年の児童の姿にほっこりする一日でした(^^)

『涼しい~~(*^▽^*)うちわを作ったよ♪』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

夏休み真っ只中ですが毎日猛烈に暑い日が続いていますね。

こまめに水分補給をしながら、この暑さを吹き飛ばしましょう(*^▽^*)

 

昨日から始まった工作レク「うちわ作り」の模様をお伝えします。

持ちやすいように穴を開けておいた紙皿に好きな絵を描いたり、写真の切り抜きを貼り付けていきます。

好きな恐竜の絵を描き込んでいますね。とても上手です!

こちらは好きなスポーツ選手の切り抜きを貼り付けています。

職員に手伝ってもらい、好きなキャラクターの切り抜きを貼り付けていますね♪

 

これからの暑い季節、おうちで使っていただけると嬉しいです(#^^#)

『めざせ名人!』   ☆宇部市 日楽児童デイサービス☆

大変です!藤井聡太棋士ブームで小学生のお友だちの間で将棋が流行り始めました。

デイの将棋名人に教えてもらったり図書館で本を借りたりと職員まぁまぁ必死です(笑)

将棋は日本の伝統的なボードゲームの一つです。
二人で交互に駒を動かして、先に相手の「玉将(王さま)」を捕まえたほうが勝ちになります。

動かし方のルールはまだまだですが・・・・・・真剣な表情です(#^^#)

暇つぶしに遊べるゲームではなく、子どもが自らの頭で真剣に考え、遊び始めたらあっという間に時間が過ぎていきます。

取るか取られるか!
適度な緊張と弛緩。

遊びの持つ力ですね。昔からの遊びが面白い理由はここだなと思います。

 

プロ棋士の高野六段は「子どもの脳と心にとって、将棋は素晴らしい体験である」と言っておられます。

・コミュニケーション能力が高まる
・考える力が養われる
・礼儀作法が身につく
・頭を使って目の前の問題を解説するので知恵がつく

そして「負けました」が心を強くするとも。

なるほど、そのような将棋思考が子どもをぐんぐん伸ばしてくれますね(*^▽^*)