12月に入り、朝夕の寒さが一層と増してきました。
風邪を引いた、なんて話もちらほら・・・
そんな中でも元気いっぱいな子どもたちです(^O^)
12月の課題の目標は、製作活動や遊びに必要な材料を考えたり、どのように準備するかなど、何をするにも大事な段取りを意識してもらうことです。
課題の松ぼっくり拾いのためにときわ公園に来ました。
松ぼっくり、どこにあるかなぁ・・・
松ぼっくりやどんぐりを見つけ子どもたちは嬉しそうに先生たちに報告してくれます(^O^)
たくさん集まったので、季節の製作やいろんな遊びが出来そうです!!
松ぼっくりやどんぐりを拾った後は、鳩や水鳥、鯉に餌をあげたり、石炭記念館など園内をゆっくり散策してきました。
後日、松ぼっくりを水に濡らすとどうなるか実験してみました!
「う~ん。。茶色か黒色になる!」と予想を立ててくれていましたが、結果は・・・
「あれ~?? ちっちゃくなっちゃった!」
「形が変わっちゃったよ~~(>_<)」とみんなビックリです((+_+))
松ぼっくりはマツの木の種の容器です。
マツの種は松ぼっくりの間に挟まっていて、種には薄いプロペラがついていて、風に乗って遠くまで飛んでいくのです(^^)
プロペラはとても薄い素材で出来ているので、濡れると重くなって飛ぶことが出来ませんから、濡らさないように雨が降ると松ぼっくりは閉じるんだそうですよ。
雨が止んだら風に乗せて種を飛ばすため、大きく開くんだそうです!
へー、だから水の中に入れたらぎゅっと閉じちゃったんだね~!!
今日も素敵な笑顔と成長を見せてくれた子どもたちでした(^^)